コラム「色の分類①」色を分類するのが、色彩学習の第一歩

まず知って欲しいことは「色は数字と記号で表せる」という事。

 

色を記号で呼べるように」なるべし!!!。

どんな色でも記号で呼べたら、かっこいいし、

漠然と眺めていた色が、全部記号になってしまえば、雰囲気だけで見ていただけの色が違った意味になり、

色の扱い方も一味違ってくるでしょう。

 

そのために、ゆくゆくは(頭の中に色の引き出し)」をしっかりと作ります。

まず、最初に

 

「色」と「色み」の違いをはっきりさせましょう。

例えば、

赤に白をどんどん混ぜていくとピンクになるのは、経験的にわかりますね。

「赤+白=ピンク」です。

ピンクのもとは「赤」。

ピンクのお母さんが赤、

赤の子供がピンク。と思ってください。

 

そして、一人の親に子供はたくさんいますが、子供の親は1人しかありません。

ピンクのお母さん→赤、

茶色のお母さん→橙、

空色のお母さん→青 というように、、、

この辺りはとても大切なことなのです。