色名には「珊瑚色」や「鶯色」のように、ものの名前からとられたものがある。その多くは動物や【 A 】から名づけられているが、このようにものの名前からとられた色名を【 B 】という。
【 B 】の中で、広く知られて日常的に使われるようになった色名は、特に【 C 】と呼ばれるが、JISの物体の色を表す色名で、この呼び方が使われている。
(6-2へつづく)
語群
【A】①植物、食べ物 ②星座 ③国旗 ④神話
【B】①色相名 ②外来色名 ③系統色名 ④固有色名
【C】①伝統色名 ②慣用色名 ③流行的な色名 ④トーン名
また、「珊瑚色」や「鶯色」は和名であるが、これ以外に洋名もあり、同じ色を両方の色名で表すことができる場合がある。例えば「珊瑚色」であれば洋名で【 D 】と表すことができる。このように【 C 】には様々なものがあるが、どれも【 E 】色を表すものである。
(6-3へつづく)
語群
【D】①スカーレット ②カーマイン ③バーミリオン ④コーラルレッド
【E】①実在しない ②まとまりのない ③ある程度の幅をもった ④厳密に表示された
JISの物体の色を表す色名には、もう一つ別の種類のものがある。これは「こい紫みの赤」のように表される色名で【 F 】と呼ばれている。また「こい紫みの赤」という色名の中の【 G 】という部分は「基本色名」と呼ばれている。JISの物体の色を表す色名では、有彩色の「基本色名」は、赤・黄・緑・青・紫以外に【 H 】などが使われる。
語群
【F】①系統色名 ②一般色名 ③伝統的な色名 ④慣用色名
【G】①紫みの ②赤 ③紫みの赤 ④こい赤
【H】①黄緑 ②茶色 ③紫みの赤 ④ピンク
*答えは次*
答え(答えを入力して全文)
色名には「珊瑚色」や「鶯色」のように、ものの名前からとられたものがある。その多くは動物や【 A ①植物、食べ物】から名づけられているが、このようにものの名前からとられた色名を【 B④固有色名 】という。
【 B④固有色名 】の中で、広く知られて日常的に使われるようになった色名は、特に【 C②慣用色名 】と呼ばれるが、JISの物体の色を表す色名で、この呼び方が使われている。
また、「珊瑚色」や「鶯色」は和名であるが、これ以外に洋名もあり、同じ色を両方の色名で表すことができる場合がある。例えば「珊瑚色」であれば洋名で【 D④コーラルレッド 】と表すことができる。このように【 C②慣用色名 】には様々なものがあるが、どれも【 E③ある程度の幅をもった 】色を表すものである。
JISの物体の色を表す色名には、もう一つ別の種類のものがある。これは「こい紫みの赤」のように表される色名で【 F①系統色名 】と呼ばれている。また「こい紫みの赤」という色名の中の【 G②赤 】という部分は「基本色名」と呼ばれている。JISの物体の色を表す色名では、有彩色の「基本色名」は、赤・黄・緑・青・紫以外に【 H①黄緑 】などが使われる。
【解説】
メルマガ#23にて解説しています。