色彩検定2級「インテリアの色彩」

この部屋について、最も適切なものを①②③④からひとつ選びましょう。

 

①クラシックスタイルである。

②エレガントスタイルである。

③ナチュラルスタイルである。

④カジュアルスタイルである。

インテリアスタイルについての設問である。

クラシックスタイルの色彩は、低〜中明度で、低〜中彩度の暖色系である。つまり、この写真の色彩では、明る過ぎる。

エレガントスタイルの色彩は、グレイッシュな低彩度を主体とし、特に赤紫系の色を取り入れると、よりエレガントとなる。

ナチュラルスタイルの色彩は、低〜中彩度のベージュ系やブラウン系でまとめるのが主流である。

④カジュアルスタイルの色彩は、基調色は明るめの色に、彩度が高めの色(特にオレンジや緑系)などを対照的に用いることも多い。

 

 

 

答え

エレガントスタイルである。



【問題B】

ベースカラー(基調色)の記述について、最も適切な文を①②③④から1つ選びましょう。

 

①どのような空間でもオフニュートラルや低彩度色などの色が適している。

②床・壁・天井など、視空間の約20%以上を占めることが目安とされている。

③インテリアの配色の中心であり、全体のイメージを左右する背景色となる。

④カーテン、テーブル、ソファーがベースカラーである。

 

 

【解説B】

 

ベースカラーは③インテリアの配色の中心であり、全体のイメージを左右する背景色となる。

【答えB】

 

 

 

 

【問題C】

アソートカラー(配合色)の記述について、最も適切な文を①②③④から1つ選びましょう。

 

①一般的には落ち着きのある色が多く使われている。

②個性的な色が多く使われる。

③色の変更が容易な部位に使われる。

④面積は10%以下である。

 

【解説C】

アソートカラー(配合色)は、一般的には落ち着きのある色が多く使われている。

 

【答えC】