次の【A】〜【F】の空欄にあてはまる最も適切なものを、それぞれ語群から1つ選びましょう。
【問題A】
電磁波は振幅(しんぷく)と波長(はちょう)で表されるが、波長は波の【A】のことである。
【語群A】
1.谷の深さ
2.山の高さ
3.山と谷の数
4.山から山までの長さ
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【答えA】
電磁波は振幅と波長で表されるが、波長は波の【A. 山から山までの長さ】のことである。
【問題B】
電磁波のうち、可視光の波長範囲は約【B】 nmとされている。
【語群B】
1.360〜660
2.460〜760
3.380〜780
4.480〜880
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↓
【答えB】
電磁波のうち、可視光の波長範囲は約【B. 380〜780】 nmとされている。
【問題C】
この範囲以外の電磁波は、例えば、【C】は可視光の長波長側の外側なので、人間は見ることができない。
【語群C】
1.エックス線
2.ガンマ線
3.赤外線
4.紫外線
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↓
【答えC】
この範囲以外の電磁波は、例えば、【C.赤外線】は可視光の長波長側の外側なので、人間は見ることができない。
【問題D】-【問題G】
太陽からの可視光をプリズムを通すと、【D】されて鮮やかな光の帯が現れる。この帯を【E】といい、【F】が波長の順に並んだものである。その色は長波長側から【G】のように見える。
【語群D】
1.分光
2.分離
3.分割
4.分解
【語群E】
1.マッハバンド
2.ハレーション
3.グラデーション
4.スペクトル
【語群F】
1.複合光
2.白色光
3.単一光
4.単色光
【語群G】
1.赤、黄、橙、緑、青、青紫、藍
2.赤、橙、黄、緑、青、藍、青紫
3.青紫、赤、橙、黄、緑、青、藍
4.黄、赤、橙、青、緑、藍、青紫
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【答えD】-【答えG】
太陽からの可視光をプリズムを通すと、【D.分光】されて鮮やかな光の帯が現れる。この帯を【E.スペクトル】といい、【F単色光】が波長の順に並んだものである。その色は長波長側から【G.赤、橙、黄、緑、青、藍、青紫】のように見える。
【問題H】
一方、物体に光が当たると、光は反射・吸収・透過のいずれかの経路をたどる。赤く見える透明な物体は、太陽光が当たると可視光の【H】の光を多く透過し、残りを吸収するので赤く見える。
【語群H】
1.短波長
2.中波長
3.長波長
4.短波長と中波長
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【答えH】
一方、物体に光が当たると、光は反射・吸収・透過のいずれかの経路をたどる。赤く見える透明な物体は、太陽光が当たると可視光の【H.長波長】の光を多く透過し、残りを吸収するので赤く見える。
【問題I】
同様のことが反射でも起きる。白く見える不透明な物体は、太陽光が当たると【I】するので白く見える。
【語群I】
1.ほぼすべての波長域を反射
2.ほぼすべての波長域を吸収
3.長波長の光だけを多く反射
4.長波長の光だけを多く吸収
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↓
↓
【答えI】
同様のことが反射でも起きる。白く見える不透明な物体は、太陽光が当たると【I.ほぼすべての波長域を反射】するので白く見える。
【語群J】
また図1の分光反射率曲線で示される特性をもつ物体は、太陽光の下では【J】に見える。
【語群J】
1.白
2.黒
3.赤
4.青
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↓
↓
【答えJ】
また図1の分光反射率曲線で示される特性をもつ物体は、太陽光の下では【J.黒】に見える。
***以下、全文***
電磁波は振幅と波長で表されるが、波長は波の【A. 山から山までの長さ】のことである。電磁波のうち、可視光の波長範囲は約【B. 380〜780】 nmとされている。この範囲以外の電磁波は、例えば、【C.赤外線】は可視光の長波長側の外側なので、人間は見ることができない。
太陽からの可視光をプリズムを通すと、【D.分光】されて鮮やかな光の帯が現れる。この帯を【E.スペクトル】といい、【F単色光】が波長の順に並んだものである。その色は長波長側から【G.赤、橙、黄、緑、青、藍、青紫】のように見える。
一方、物体に光が当たると、光は反射・吸収・透過のいずれかの経路をたどる。赤く見える透明な物体は、太陽光が当たると可視光の【H.長波長】の光を多く透過し、残りを吸収するので赤く見える。
同様のことが反射でも起きる。白く見える不透明な物体は、太陽光が当たると【I.ほぼすべての波長域を反射】するので白く見える。
また図1の分光反射率曲線で示される特性をもつ物体は、太陽光の下では【J.黒】に見える。